田町の鍼灸コラム~不妊治療と東洋医学 その4~

2018/08/14

こんにちは!

田町の鍼灸マッサージ治療院「かわい指圧ルーム」

鍼灸師の小野寺です。

 

これまで何度か東洋医学(鍼灸、食事)と不妊症について取り上げてきました。

東洋医学は不妊症や妊活の方にとって大きな役割があります。

今回は、いままで診てきた中で特に印象深かった2人の方をご紹介します。

 

<30歳半ば 内科医のお医者さん>

今まで妊娠したことがなく体外受精の段階でした。

体外受精を何回かトライするもすべてダメだったようです。

すでに採卵して凍結ストックが2つある状態で今回の不妊治療を最後にしようと考えていました。

お身体を診てみると、首から背中までのコリがかなりひどい状態でした。

また頭痛や冷えもあり体調も優れない状態でした。

 

まず最初に鍼治療でこの点の改善をおこなっていきます。

鍼とマッサージの施術で上半身の張りと凝りをある程度取り除けました。

そして本題の子宮の質の向上のための施術に入ります。

最初にうつ伏せの状態で背中・腰・下肢に鍼とお灸をします。

その後仰向けで腹部・下肢の必要なツボに鍼・灸をしていきます。

この日の治療だけでもかなりお身体は軽くなったようです。

それからはだいたい週1のペースで鍼治療を継続していきました。

体調もすごく良いし、少し時間をおいてまた採卵するか前向きに考えてみることになりました。

そんな最中自然に妊娠したとの報告を受けました!

とても頑張っておられたので忘れることが出来ません。

体外受精の段階でも不妊鍼灸の治療によって自然妊娠もできるということを教えられました♫

 

<40歳半ば キャリアウーマン>

この方も体外受精を何回しても妊娠できないことで悩んでいました。

専門医には卵巣年齢が少し高め以外は特に問題ないようでした。

ただ子宮内膜が少し薄いかなといわれたようです。

採卵して凍結したストックは残り1つでした。

この方は多忙で毎日遅くまで働くキャリアウーマンな女性です。

お身体を診てみるとこの女性も肩から腰が張っています。

まずはリラックスを心掛け全身の血流を促すことをメインに施術していきます。

肩こり・腰痛改善の施術をした後に子宮の血流を促すように鍼灸をしました。

また食事のバランスが偏っていたので、妊娠の為にも添加物は控えることとバランスの良い食事の指導もしました。

妊娠する身体作りには普段の食生活がとても重要になってきます。

その方は月日が経つにつれ顔色が良くなり、肥満気味だったお体もスッキリしてきたのがよく分かりました。

ご本人も体調が良いのを実感されてました。

不妊の鍼灸治療を始めて半年が経ち、移植日が近づいてきたのでさらに間隔を詰めて鍼灸の施術をしました。

(移植日に鍼灸をすると妊娠しやすくなります)

それから数日が経ちその方から連絡がありました。

なんと妊娠することができたそうです!

とっても嬉しかったです♪

 

東洋医学の鍼灸治療で心身が元気になることで子宮や卵巣は良い状態に変化していくのだと思います。

西洋医学の不妊治療を進めている方もぜひ東洋医学の鍼やお灸も受けてみて下さい。

当店の「妊活・不妊鍼灸コース」でお身体の状態を良くすることで、さらに成功に近づくことができると思います。

妊活・不妊鍼灸についてのご相談やご質問も当院までお気軽にご相談下さい。