2025/02/20

港区の田町駅・三田駅3分にある鍼灸マッサージ治療院「かわい指圧ルーム」院長の河合です。
当院の鍼灸コースでは症状によって、鍼に電気パルスを加える「電気鍼療法」をおこないます。
鍼治療と電気刺激を組み合わせた治療法で、さまざまな効果が期待できます。
今回は鍼に電気パルスを加える「電気鍼療法」の主な効果を説明したいと思います。
1. 鎮痛効果
電気パルスを鍼に加えることで、神経系に直接刺激を与え、痛みの伝達を抑制します。
特に、慢性疼痛や神経痛、筋肉痛に対して有効です。
低周波の電気刺激はエンドルフィンの分泌を促進し、痛みを和らげる効果があります。
2. 筋肉の緊張緩和
電気刺激により筋肉の収縮と弛緩を繰り返すことで、凝りや緊張を緩和します。
肩こりや腰痛、スポーツによる筋肉疲労の改善に役立ちます。
3. 血行促進
電気パルスが血管やリンパ管の流れを促進し、血流が改善されます。
これにより、酸素や栄養素が患部に届きやすくなり、老廃物の排出も促進されます。
冷え性やむくみの改善にも効果的です。
4. 神経機能の回復
電気刺激は神経細胞の活性化を促し、損傷した神経の回復をサポートします。
麻痺やしびれなどの神経障害に対するリハビリテーションとしても利用されます。
5. 免疫力向上
鍼と電気刺激の組み合わせにより、自律神経のバランスが整い、免疫力が向上します。
ストレスや疲労の軽減にもつながります。
6. 炎症の抑制
電気鍼療法は炎症を抑える効果もあり、関節炎や腱鞘炎などの炎症性疾患の治療に役立ちます。
電気鍼療法は、従来の鍼治療に比べてより強い刺激を与えることができ、治療効果が持続しやすいとされています。
「かわい指圧ルーム」の鍼灸師は全員鍼灸パルス治療を得意としてます。
ご希望の方はお気軽にスタッフまでお伝えください!」